トヨタプログレの中古車一覧

38  台
低い |

高い

安い | 高い 少ない | 多い 古い | 新しい

トヨタ プログレ 3.0 NC300 ウォールナットパッケージ

メルセデス・ベンツ・CクラスやBMW・3シリーズに該当する「小さな高級車」をキャッチコピーとし、車体全幅を小型自動車(5ナンバー)枠相当である1,700mmに、また全長も4,500mm(後期型は4,510mm)と極めてコンパクトに抑えていることが特徴です。車格はDセグメントないしフルCセグメント(1990年代当時での基準)に相当するものの、ホイールベースは販売当時の10/11代目クラウン(Eセグメント・全長4,820mm)と同等の2,780mmを誇り、居住空間は十分な広さを確保しています。 エンジンは直列6気筒排気量3,000cc(NC300)、自然吸気ガソリンエンジン、駆動方式はFR、プラットフォームは8代目マークII系、足回りは10代目クラウン系です。 エクステリア・インテリア共に極めて保守的なデザインですが、本車のチーフエンジニア(CF)である野口氏は同時期にフルモデルチェンジした2代目センチュリーのCFを兼任しており、プログレの特徴である丸型2灯と縦型2で構成されるフロントマスクと類似したイラストが、2代目センチュリーのデザイン案として提案されていました。 品質はクラウン以上のセルシオ品質と謳われ、全車塗装は全色5層コート、吸音材を多用(静粛性向上)、装備もレーダークルーズコントロール、本革シート、高性能オーディオ、カーテンエアバッグやNAVI・AI-SHIFTは日本車では初搭載となるなど、当時の最新のテクノロジーも盛り込まれていました。特筆に価する点として、本木目のパネル・ドアトリム・コンビステアリングホイール・シフトレバーノブ・ウィンカー/ワイパーレバーノブを有す「ウォールナットパッケージ」です(1998年当時、本木目の内装を持ち一般販売されていたトヨタ車はセンチュリーとセルシオのみであり、クラウンはもとより2/3代目クラウンマジェスタでさえ全車木目調)。 センチュリーと同じくエクステリアやインテリアにトヨタのCIエンブレムが付いていない数少ない車種であり、代わりに車名の頭文字「P」をあしらったエンブレムが、フロントグリル、トランクリッド、ホイールセンターキャップ、ステアリングホイールおよびキーに付けられています。グレード名に冠される「NC」は「NEO CATEGORY」の略です。 登場10年目の2007年8月をもって販売を終了、一度もフルモデルチェンジすることなく9年の歴史に幕を下ろしました。理由としては保守的過ぎたエクステリア・インテリアのほか、サイズの割にコストの掛かり過ぎで高額となったこと(2005年12月最終モデルプログレのカタログ記載メーカー希望小売価格(税抜)は322万~420万円、対して2002年10月最終モデル11代目クラウンロイヤルは295万~442万円と、プログレの新車価格は事実上クラウン以上)、当時は「小さな(国産)高級車」が受け入れられなかった事などです。 事実上の後継車はミドルクラスハイブリッドカーSAIとなります。 ■ 装備やスペックの詳細 ACCが搭載(50km/h以上で前車両に追従) CDナビ(2005年地図、スマホを推奨) ドルビーサラウンド、AUXコードでスマホから音源とれます、音質は最高です。(カセットテープ) タブレットホルダー、ライトニング充電器あります。カセットが10℃以下の気温だと動きが鈍くなります。温まると正常に動きます。面倒ですが、温めてください。 H30.7 車検、消耗品交換完了してエンジン好調です。 主に、タイミングベルト、ウォーターポンプ、プラグ、プラグトップコイルを交換。エンジンの6気筒の一箇所が不良だったことで調子が悪かったようです。全て交換して、気持ち良く走れるようになりました。

静岡県

AT

年式(年)

1998

走行距離(km)

210000

価格

50.0 万円

相場おすすめ度

——